見張人らはみな目しいで、知ることがなく、 みな、おしの犬で、ほえることができない。 みな夢みる者、伏している者、 まどろむことを好む者だ。
あの犬どもを警戒しなさい。悪い働き人たちを警戒しなさい。肉に割礼の傷をつけている人たちを警戒しなさい。
主が深い眠りの霊をあなたがたの上にそそぎ、 あなたがたの目である預言者を閉じこめ、 あなたがたの頭である先見者を おおわれたからである。
彼らをそのままにしておけ。彼らは盲人を手引きする盲人である。もし盲人が盲人を手引きするなら、ふたりとも穴に落ち込むであろう」。
アッスリヤの王よ、 あなたの牧者は眠り、あなたの貴族はまどろむ。 あなたの民は山の上に散らされ、 これを集める者はない。
しかし見守る者が、つるぎの臨むのを見ても、ラッパを吹かず、そのため民が、みずから警戒しないでいるうちに、つるぎが臨み、彼らの中のひとりを失うならば、その人は、自分の罪のために殺されるが、わたしはその血の責任を、見守る者の手に求める。
「大いに呼ばわって声を惜しむな。 あなたの声をラッパのようにあげ、 わが民にそのとがを告げ、 ヤコブの家にその罪を告げ示せ。
わたしの民は知識がないために滅ぼされる。 あなたは知識を捨てたゆえに、 わたしもあなたを捨てて、わたしの祭司としない。 あなたはあなたの神の律法を忘れたゆえに、 わたしもまたあなたの子らを忘れる。
これがすなわち平和がないのに平和の幻を見、エルサレムについて預言したイスラエルの預言者であると、主なる神は言われる。
聞けよ、あなたの見張びとは声をあげて、 共に喜び歌っている。 彼らは目と目と相合わせて、 主がシオンに帰られるのを見るからだ。
あなたがたは知覚を失って気が遠くなれ、 目がくらんで見えなくなれ。 あなたがたは酔っていよ、しかし酒のゆえではない、 よろめけ、しかし濃き酒のゆえではない。
彼らは盲人のように、ちまたにさまよい、 血で汚れている。 だれもその衣にさわることができない。
ところがヨアシ王の二十三年に至るまで、祭司たちは主の宮の破れを繕わなかった。